院長の職人歯科医コラム Column

HOME > 院長の職人歯科医コラム一覧 > ストレスと歯の関係

2012/04/16

ストレスと歯の関係

現代社会において老若男女問わずストレスは、日常生活の中で多少なりとも
感じるものです。

頭の中でストレスを感じているときを思い起こしてみてください。
どんな顔をしていますか?
考えているだけで顔がこわばってきませんか?

そうです。
決して顔はリラックスしていないのです。

つまり顔の筋肉が緊張している状態にあるということです。
緊張した顔を作ってみてください。
歯は食いしばっていませんか?食いしばりは歯にとってさまざまな
ダメージを与えるのです。

その中のひとつに知覚過敏〈歯がしみる〉があります。
では何故必要以上にしみてしまうのでしょうか?

歯の中にはそれぞれ神経が入っていまして、その神経は大変デリケートです。
ですから、その神経を守っている歯が強い持続的な力(くいしばり)によって、
すりへったり、かけたり、ヒビが入ったりしてしまえば神経は敏感に反応してしまうのです。

いつも笑顔で、いい顔を心がけましょう。

それが歯を守ることになるのです。

 

  まつお歯科  松尾孝夫  文献:まつお歯科携帯サイトコラム

コラムの関連資料は、PDFファイルです。
PDF ファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader ® が必要です。
アドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。

Adobe - Adobe Readerのダウンロード