院長の職人歯科医コラム Column

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2015/05/15

顎関節症

顎関節症という言葉をきいたことがあるけど、
どういう症状?何科にいけばいいのか?

そんな質問を患者様から頂くことが多いので
顎関節症についてです。


(1)顎関節症とはどのような病気なのか?

 「大きな口を開けて食べる時に、口を大きく開けられなくなった」
 「あごが痛い」「口を動かしたり食べ物を噛んでいるとあごに音がする」
といった経験のある方がいるかもしれませんが、。
そのような、あごの関節や筋肉の症状を総称して「顎関節症」といいます。

 人によって症状がバラバラですが、
20代~30代の女性に多く、
ストレスから噛み合わせが
悪くなり顎の筋肉に負担がかかって痛くなるケースが多いようです。


 (2)顎関節症は何科にいけばいいの?
 顎関節症は、一般的には口腔外科に分類されます。

 「歯科」で行うところもありますが、
総合病院の「口腔外科」
または、「歯科・口腔外科」があるところで診てもらえます。


(3)顎関節症の治し方は?
 治療法としは、歯医者で個人にあったマウスピースを作ってもらったり、
 顎関節症を改善するエクササイズなどがあり症状により治し方は
 変わってきます。

 口を開けるたびに顎が鳴る、
 口を大きく開けられなくなったなどの症状がある場合には
歯科・口腔外科に一度相談してみましょう。




 まつお歯科  松尾孝夫  文献:まつお歯科携帯サイトコラム

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