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2010/09/08
日頃から口の渇きを感じる人は増加傾向にあり、国内推定800万人、潜在的には、4人に1人と言われている。 慢性的な口腔乾燥(ドライマウス)の可能性がある。
ドライマウスの直接的な原因は、唾液の分泌の低下である。
ただ唾液の分泌の低下の原因は、加齢、不規則な生活や強いストレス、中年以降の人は、持病の薬(降圧剤、利尿剤、鎮痛剤など)の副作用、早食なため食事をあまり噛まないことで唾液腺を刺激しない。など現代の生活環境による影響が非常に大きいです。
対処法としてこまめな水分補給と唾液腺のマッサージなどがあるが早い段階で歯科医院えの受診をおすすめします。
《ドライマウスを疑う症状》
・口臭が気になる。 ・口の中がネバネバする。 ・舌の表面が白い。
・口が渇いて話しにくい。 ・日中や夜間にのどが渇く。
・食べ物が呑み込みにくい。 などです。
このドライマウスは、虫歯、歯周病、消化不良、ウイルス感染などの原因になるので早めに対処しましょう。
まつお歯科 松尾孝夫 文献: 夕刊フジ
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