院長の職人歯科医コラム Column

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2010/04/12

歯ぎしり

今日も顎が痛い。歯が削れてる(しみる)。を訴えて受診してみえた患者さんがみえました。

このような患者さんが最近ちょこちょこみえます。

ほとんどが歯ぎしりや食いしばりが原因と考えます。

歯ぎしりなんかは、寝ているときのことなのでほとんど人は気づきません。

そういう患者さんに説明しているのは、直接の原因は、噛み合わせの悪さが多いと考えます。

噛み合わせの悪さをなおそうと無意識のうちに調整している場合とストレスが原因で起こることがある。と説明しています。

歯ぎしりをする時はかなり強い力が働きます。

そのため歯の表面がすり減ったり欠けたりします。

歯根にも大きな影響を及ぼします。

朝起きたときなどにあごや歯に違和感がある方は、歯科医院のチェックをおすすめします。

   まつお歯科 松尾孝夫

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